代表取締役 下國 延彦
日本のシール印刷の歴史は遡ること大正元年(1912年)と言われています。
株式会社シモクニは大正10年(1921年)より北海道で初めてシール印刷業を行い、
2021年に創業100周年を迎えました。
お客様、従業員、仕入れ先様、地域社会、シモクニに関わってくださる大切な方々への感謝を忘れず、
「大いなる情熱と真心を込めて」これからも邁進して参ります。
シモクニにおいて“印刷”は「人の心に強い印象を刷り込む事ができるもの」と定義しており、
文言や柄や色が刷られている粘着紙であることだけがシールの価値だとは考えておりません。
身につける服や装飾がその人の性格やストーリーを語るのと同じように、印刷物はお客様が
商品へ込めた思いやその価値を乗せて、しっかりと消費者へ伝えるという大切な役割を担っています。
シモクニが提案からデザイン、印刷までを自社にて一貫生産で行っているのは、
お客様の思いにこそ価値があり、その価値に主体性を持って行動し、
ダイレクトに製品化することで貢献する為に他なりません。
101年目を踏み出した新世代のシモクニは、社会に必要とされ社会に貢献する企業、
社員を想い社員の幸福に貢献できる企業を目指し、日々感謝の気持ちと創意工夫の努力を忘れず、
この激動の時代に挑戦し続けます。
社 名 |
株式会社シモクニ |
代 表 |
代表取締役社長 下國 延彦 |
役 員 |
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所在地 |
札幌市中央区北6条西15丁目 TEL.011-631-4865 FAX.011-643-2823 大きな地図で見る |
資本金 |
3,600万円 |
設 立 |
昭和38年5月1日 (創業大正10年) |
従業員数 |
41名 |
取引銀行 |
日本政策金融公庫 札幌支店 北洋銀行 北5条通り支店 北海道銀行 中央市場支店 |
取扱製品 |
シール・ラベルを中心としたあらゆる特殊印刷の製造、 デザイン制作、グラビア印刷、一般印刷、パッケージ印刷、包装資材、 セキュリティーシステムの販売。 |
大正10年 | 下國司馬太郎、札幌市北6条西15丁目において、下國印刷所を創業。 |
昭和10年9月 | 下國正雄(現社長の祖父)、上記住所において、北海道で初めてシール印刷機を 導入し、シール印刷を開始。名称も下國シール印刷所に変更する。 |
昭和34年3月 | 北海道で最初に粘着紙(タック紙)のシール印刷加工を行う。 |
昭和38年4月 | 北海道で最初に、東京都正札シール印刷協同組合に加盟し、シール印刷特許使用の契約をする。 |
昭和38年5月 | 経営を法人組織に切替え、社名を有限会社 下國シール印刷所とする。 資本金30万円。 |
昭和50年4月 | 従来の工場の隣接地100坪を購入し、工場及び事務所を増築。同時に大阪、 志機制作所より、修正機付多色刷の最新鋭シール印刷機2台を導入する。 |
昭和56年11月 | 2~3色刷シール印刷機1台導入。これにより、シール生産機械設備10台となる。 |
昭和57年8月 | 資本金300万円に増資。 |
昭和58年7月 | 資本金500万円に増資。 |
昭和63年9月 | 現在地200坪に新工場を増改築し、製造工場は冷暖房、エア・コンディショナー、工場内出入口にはエアーシャワーを完備してクリーン化をはかる。 |
平成2年3月 | ポーラ断裁機1台、手動式シルクスクリーン印刷機、半裁、全判2台を導入する。 |
平成3年7月 | リンテック(株)より多色刷りUV装置付きラミネート貼り半輪転シール印刷機を導入する。 |
平成5年7月 | 光製作所より5色刷りUV装置付きラミネート貼り輪転機を導入する。 |
平成8年1月 | 資本金1,000万円に増資。株式会社に変更する。 |
平成8年8月 | リンテック(株)より4色刷りUV装置付きラミネート貼り大型凸版輪転機LH-3000を導入する。 |
平成11年3月 | CCM導入。 |
平成12年10月 | リンテック(株)より4色刷りUV装置付き凸版間欠輪転機LPM-300STを導入する。 |
平成14年3月 | ISO9001−2000取得。 |
平成14年11月 | 資本金1,200万円に増資。 |
平成16年3月 | ITP、5色機導入。 |
平成17年4月 | ITP、4色機導入。 |
平成18年3月 | 資本金3,000万円に増資。 |
平成20年3月 | 資本金3,600万円に増資。 |
平成22年8月 | SMP-300導入。 |
平成25年3月 | CS-200導入。 |
平成25年5月 | CTP製版機導入。 |
平成28年5月 | SMART330導入。 |
平成30年9月 | OZ-200導入。 |
令和4年4月 | デジタル印刷機導入。 |
令和4年10月 | 抜き加工機追加導入。 |